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残念ながら観賞できず

2021/5/27    , ,

昨日は久しぶりの皆既月食でした。   しかし天候が悪く、残念ながら観賞できず。   でもYouTubeでリアルタイムの観賞が、日本各地で見られたので満足です。   実際の月食はスクリーンを通してみるのとは違うでしょうね ...

日本でみられるスーパームーンの皆既月食は24年ぶり

今月26日は約3年ぶりの皆既月食です。   また日本でみられるスーパームーンとしては何と24年ぶりなんだそう。   さて国立天文台によりますと、月食が始まるのは午後6時44分頃で、日本全国で見られます。   (資料:国立天文台)   ですが西日本では掛けた状態で月が昇る「月出帯食(げっしゅつたいしょく)」となる模様です。   皆既食は午後8時9分ころから28分ころ(赤くなっている時間)までで、部分食が終わるのは午後9時52分ころ(欠けた状態が戻る時間)。   今回の月は1年で最も近づく満月で、最も遠い満月に比べて直径が約14%大きく、約30%明るいんだそうです。   楽しみな皆既月食ですが、よい天気であるといいですね ...

火星探査車「パーサヴィアランス」を激写した火星ヘリ「インジェニュイティ」

2021/5/8    , ,

火星ヘリの「インジェニュイティ」は4月25日に3度目のフライトを実施。   そのときカメラは火星探査機「パーサヴィアランス」を激写しました。 (Credit:NASA/JPL-Caltech) (Credit:NASA/JPL-Caltech) (Credit:NASA/JPL-Caltech)   もちろん空中から探査機を火星で写したものは史上初です。   この火星ヘリ「インジェニュイティ」は史上初が目白押し。   これからさらにさまざまなことが進んでいくことでしょう。   すごい時代になりましたね ...

宇宙飛行士の星出彰彦さんが宇宙ステーションで野口聡一さんと対面

2021/4/24    , ,

4月23日、星出彰彦さんらが乗った民間宇宙船が24日、午後6時過ぎに国際宇宙ステーションに到着しました。   午後8時45分に宇宙ステーションにいた野口聡一さんと笑顔で対面。     (©︎JAXA/NASA) 日本人2人が宇宙ステーション滞在するのは2010年以来、11年ぶりだそうです。   また28日には星出さんは船長に主任し、半年間の任務がスタートします。   野口さんらのクルーは29日に地球に帰還予定です。   長い任務ご苦労様です、そして星出さん、がんばって下さい ...

地球外での初飛行成功

2021/4/22    , ,

NASAは火星探査機「パーシビアランス」に搭載している超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ」の初飛行に成功しました。 (Credit: NASA/JPL-Caltech) これは地球外では初めてのことで、歴史的なことはいうまでもありません。   また高度は3mを越え、総飛行時間は39.1秒でした。   今回はテスト飛行ですので、次回はかなりの飛行が期待できそうですね。   楽しみです ...

大規模な気象変動があったかつての火星

2021/4/14    , ,

2012年8月に火星のゲール・クレーターへ着陸したNASAの火星探査車キュリオシティによる分析が行われています。 (Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS) ゲール・クレーターの中央にそびえ立つアイオリス山の急峻な斜面の堆積層を、キュリオシティのカメラがとらえ、分析。   そこには砂丘が形成されたことを示す砂岩層があり、乾燥した気候が長期間続いていたことが判明。   その一方でその砂岩層の上には氾濫原を示す典型的な薄い堆積物の層が存在したことを観測。   このことから乾燥した時期と湿潤の時期が入れ替わる大規模な気象変動があった可能性をフランス国立科学研究センター(CNRS)のWilliam Rapin氏らの研究グループが発表しました。   今後キュリオシティはこの丘陵地帯のサンプルを採取し、分析することが予定されたいるため、これまでの火星で起きた気象変動のさらなる詳細が判明すると期待を寄せています。   乾燥した時期や湿潤の時期の年数などが分かると、かつての火星の気象も分かってくるかもしれませんね ...

地球にとっての安心材料

2021/3/29    , ,

幾度となく地球に接近して脅かしている小惑星の「アポフィス」ですが、NASAの最新の分析結果によりますと、今後100年は間は衝突の可能性がないとということです。   地球にとっては安心材料となりますね。   アポフィスは2004年に発見され、その直径は約340mで、衝突の可能性が極めて高い小惑星として注視されてきました。   今年3月6日には地球から約1700万km離れたところを通過したとき、NASAは新宇宙通信網とグリーンバンク天文台の電波望遠鏡とのレーダー観測を実施。   通過するアポフィスまでの距離を約150mの精度で観測することに成功しています。   これの観測データを分析した結果、この度の衝突の可能性が計算されたわけです。   今後も私たちの生活する地球を守るべく、働いていただいているNASAをはじめ、関係の方々には頭が下がります ...