NASA

火星表面で初飛行

2021/3/26    , ,

NASAは火星探査機の「Perseverance」に搭載されている小型ヘリコプター「Ingenuity」の初飛行を行うとアナウンスしています。 (Image Credit: NASA/JPL-Caltech) 実施日は4月8日以降ということで、この模様は探査機のカメラなどで撮影された後、地球に送信される予定です。   ちなみに「Ingenuity」は重量が1.8kg、高さは0.49mで、太陽光発電などを備えています。   またカラー撮影用と白黒撮影用のカメラをそれぞれ1台ずつ搭載し、火星探査機本体の底部に納められているもよう。   ただ火星の環境は厳しいもので、重力は地球の1/3、大気密度は地球の1%の濃さしくなく、夜間は-90℃のため、凍結や破損の恐れもあるといいます。   そのため火星でヘリコプターを飛行することはかなりむずかしいようです。   しかし成功すれば上からの夢のような映像が撮影できるので、本当に楽しみで仕方ありません。   見事成功するよう祈るばかりですね ...

思わぬ誤算とうれしい結果

2021/3/4    , ,

NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」に思わぬ誤算。 (Image: NASA/Johns Hopkins APL/Naval Research Laboratory/Guillermo Stenborg and Brendan Gallaghe) それは探査機が金星からの距離1万2380kmに近づいたときとらえた写真です。   もともと金星は分厚い雲に覆われているため、地表まで写るはずはありません。   しかしWISPRのカメラは雲を突き抜け、金星表面の熱放射をとらえていました。   その場所はアフロディーテ大陸。   NASAの科学者達も想定外のうれしい結果となったようです。   写真に写っている雨のような線は宇宙線粒子で、金星の縁が明るく見えるのは大気発光と呼ばれる現象。   &nbsp ...

142枚の画像をつなぎ合わせた火星のパノラマ画像

2021/2/28    , ,

NASAの火星探査車「Perseverance」のカメラで撮影された高解像度パノラマ画像がこちらです。   (Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS/ASU)   マストを360度回転させて撮影し、142枚の画像をつなぎ合わせたもの。   着陸地点のジェゼロ・クレーターからの画像で、クレーターの縁が鮮明に写っています。   またこのミッションには採取したサンプルを地球に持ち帰ることが計画されていますので、より詳しい分析結果が楽しみです ...

NASの火星探査機「Perseverance」着陸成功

2021/2/19    , ,

2021/02/19、NASAの火星探査機「Perseverance」が火星のイシディス平原西端・ジェゼロ・クレーターに見事着陸に成功いたしました。   (Perseveranceによる着陸地点であるジェゼロ・クレーターの地表:(Credit: NASA/JPL-Caltech))   以前送り出した「Curiosity」の着陸よりもむずかしいとされていただけに、NASAとしは喜びもひとしおでしょう。   さて着陸したジェゼロ・クレーターには、以前に水が流入したことで潮が存在していたと考えられ、かつて水があったことを示す粘土鉱物の明らかとなっています。   すなわち、Perseveranceはこの場所で微生物の存在した証を見つけだすことが主目的。   どんなデータがこれから送られ、解析されていくのか、これからの活動に目が離せません ...

火星周回軌投入成功

2021/2/13    , ,

先日お知らせしました、火星軌道投入ですが、中国とUAEどちらも成功といううれしいニュースです。   探査機はアラブ首長国連邦(UAE)のHOPE」(アル・アマル)と中国の「天問1号」。   「HOPE」は火星を55時間で一周する軌道で、火星の大気の観測を開始します。   ミッション計画は2年ですが、延長も予定しているそうです。   また「天問1号」は今年5月から6月にかけて着陸予定。   そのほかNASAの「Perseverance」は2月19日に火星到着、そしてジェゼロ・クレーターに着陸する予定です。   それぞれの国がいろいろな火星のデータから分析し、新たな発見があることでしょう。   楽しみはこれからですね ...

宇宙の天気を研究するNASAの新ミッション

2021/1/10    , ,

宇宙空間には目には見えないさまざまなものが存在しています。   そしてそれが地球に影響を及ぼすとなれば、なおのこと知る必要があるのではないでしょうか?   そういった見地からNASAは地球とその空間である宇宙天気について、新たしいミッションを始めます。   1つ目が太陽風や太陽フレア、コロナ質量放出による物理的現象、そして2つ目がオーロラジェット電流です。   この中には通信網と電力系統を妨害することが知られている、あの神秘的なオーロラ(磁気嵐)も入っています。     これがいずれ送電線にある変圧器(トランス)を破壊してしまうのではないかと専門家達は恐れているのだそう。   1つの例でしたが、地球やその周囲の状況を理解し、いち早く手を打つために最先端のミッションにNASAは取り組むんですね。   とてもありがたいことです。   宇宙の天気についてを知る書籍がありますよ。 総説 宇宙天 ...

アメリカ版「はやぶさ」の探査機「オリシス・レックス」が小惑星に着陸成功

2020/10/21    , ,

アメリカ版の「はやぶさ」の探査機「オリシス・レックス」が小惑星「ベンヌ」に着陸成功しました。       (資料:NASA) ベンヌは地球からおよそ3億3000km離れていて、大きさは直径500mほどです。 岩石採取は最大1kg以上を目標としています。 NASAはこれを持ち帰ることで、約45億年以上前の化学物質の証拠が発見される可能性があるそうです。 地球帰還は2023年の予定です。 かなり楽しみですね ...

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