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夕方ラッキーな出会い
今日の夕方、少し雨がパラパラしていました。 しかし西の方には太陽がうっすら、東の方には何と大きな虹。 それもダブル虹なんてでとてもラッキーです。 ここ最近虹なんて見ていませんので、神聖な出会いとなりました ...
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思わぬ誤算とうれしい結果
NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」に思わぬ誤算。 (Image: NASA/Johns Hopkins APL/Naval Research Laboratory/Guillermo Stenborg and Brendan Gallaghe) それは探査機が金星からの距離1万2380kmに近づいたときとらえた写真です。 もともと金星は分厚い雲に覆われているため、地表まで写るはずはありません。 しかしWISPRのカメラは雲を突き抜け、金星表面の熱放射をとらえていました。 その場所はアフロディーテ大陸。 NASAの科学者達も想定外のうれしい結果となったようです。 写真に写っている雨のような線は宇宙線粒子で、金星の縁が明るく見えるのは大気発光と呼ばれる現象。   ...
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心地よい春の陽気に散歩
今日はかなり暖かな日で、思わずちょっと散歩に出かけました。 まるで春の陽気で、心地よさを感じながら歩いていると、梅でしょうか、見事に満開。 とても気持ちよく咲いているので、思わずパチリ。 小春日和の良い散歩ができました。 ただ花粉症の私にはちょっとたいへんでしたが ...
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2022年の暦要項が発表
2月1日の今日、国立天文台から2022年の暦要項が発表されました。 この暦要項には月齢(月の満ち欠け)や日食、月食、そして春分の日・秋分の日も載っています。 今年は月食が2回あり、特に5月26日の皆既月食、スーパームーンと魅力の月です。 この皆既月食は始まりが20時9分ころと比較的見やすい時間となります。 見逃さないようにしたいです。 もう1回は11月19日で部分月食。 詳細は近くになったらお知らせいたします ...
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宇宙の天気を研究するNASAの新ミッション
宇宙空間には目には見えないさまざまなものが存在しています。 そしてそれが地球に影響を及ぼすとなれば、なおのこと知る必要があるのではないでしょうか? そういった見地からNASAは地球とその空間である宇宙天気について、新たしいミッションを始めます。 1つ目が太陽風や太陽フレア、コロナ質量放出による物理的現象、そして2つ目がオーロラジェット電流です。 この中には通信網と電力系統を妨害することが知られている、あの神秘的なオーロラ(磁気嵐)も入っています。 これがいずれ送電線にある変圧器(トランス)を破壊してしまうのではないかと専門家達は恐れているのだそう。 1つの例でしたが、地球やその周囲の状況を理解し、いち早く手を打つために最先端のミッションにNASAは取り組むんですね。 とてもありがたいことです。 宇宙の天気についてを知る書籍がありますよ。 総説 宇宙天 ...
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エベレストの標高計測に終止符
世界最高峰のエベレストの標高を再計測していたネパールと中国政府が最新標高を発表しました。 その高さは8848.86mです。 これまでネパールが公認してきた86cmより高い数字となりました。。 両国はエベレストの正確な高さを数年がかりで、測量を進めてきたそうです。 実は1954年の、セオドライトという装置での測量で8848mと計算され、今でも多くの国や地図出版社で認められています。 現在ではナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けてGPS技術を用いた計測が行われ、8850mと決定しました。 今回別々の計測でしたが、合同の発表ということになりました。(政治がらみらしいです) さて、この計測が立証されるのはいつでしょうか ...
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珍しいクモの巣
このごろ草むらや庭を見ると女郎蜘蛛をけっこういます。 女郎蜘蛛だけでなく、通常クモは自分のつくった巣には他のクモを寄せ付けません。 以前こんな実験をしました。 小さな女郎蜘蛛の巣に大きめの女郎蜘蛛をつけたらどうなるのかな? 予想は「自分でつくった巣なので、追い出す。」でした。 ところが予想は違っていました。 実は「逃げ出す」が正解です。 この実験でわかったことは、1:クモは自分の大きさをわかっている、2:大きいものには勝てないと認識しているでした。 クモも人間と同じで身体の大きいものにはビビるようです。 さて話を元に戻しましょう。 ということで1つの巣には1匹のクモなんですね。 でもこれを見てください。 この巣には2匹の女郎蜘蛛が入るんです。 不思議なこともあるんですね。 理由はわかりませんが、もしかしたら子どもなのかもしれません ...