今回火星で見つかったのは、グランドキャニオンより巨大な渓谷で大量の水が発見されたとの調査結果を明らかにしました。 この報告はエクソマーズ微量ガス周回探査機(ESAとロスコスモスの共同ミッションで2016年に打ち上げられた周回機)が、マリネリス峡谷で「FREND」(高分解能エピサーマル中性子検出器)により検出されわかったことです。 詳しくはこの峡谷の大きさはグランドキャニオンに比べ全長10倍、深さ5倍、幅20倍という大きさ。 また水素が大量に存在することが判明し、これらの水素が水分子として結合している仮定するならば、実に40%の水が地表付近にあったと想定できるということです。 すごい調査結果で、さらに多くのことがこの探査機からこれから先見つけられることでしょう ...