今から約1700年前、地球から20万光年先の「小マゼラン雲」にある星が超新星爆発を起こしました。 現在はその残骸が見られます。 (Credit: NASA, ESA, STScI, and J. Banovetz and D. Milisavljevic (Purdue University)) この画像はイオン化した酸素の動きを調べるために撮影されたもので、青色は地球に向かい、赤色は地球から遠ざかるように移動しているんだそうです。 また帯状のガスのかたまりは、地球から月までの距離(およそ34万km)を15分足らずで往復できる速度(時速320万km)で爆発の中心から遠ざかっています。 この超新星爆発が起きたとき、時代でいうと3世紀後半あたりといいますから弥生時代でしょうか、そんなとき空を見上げている人がいたら、目撃していたかもしれませんね。 目撃した人がいたかもしれない?、そんな銀河 ...