今回の発見は超巨大ブラックホールに食べられる星です。
実はこの現象にはある理由があってわかったといいます。
それは地球から5億7000万光年離れた銀河から眩い閃光を2014年11月14日に確認したそうです。
当時は超新星爆発と思われていたそうですが、データを詳しく調べていると、この閃光は1度切りではなく複数回あり、それが114日間隔で閃光していることが分かりました
すなわち何度も光を放つということは超新星爆発ではないということです。
より詳しく調べたところ、フレアの明るさと持続時間から推測すると、星がブラックホールに少しずつ質量を取られているということが分かりました。
わかりやすい表現でいいますと、食いちぎれているということです。
Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center/Chris Smith (USRA/GESTAR)
今後何度もこのことが行われ、最後はすべて食べられ死を遂げます。
ちょっとかわいそうなこの星、まるで生き物のようですね。