WASP-62bと呼ばれる太陽系外惑星が発見されたのは今から8年ほど前です。
この惑星の特徴は木星型惑星とは言いつつも、厚い雲に覆われておらず雲ひとつない珍しい惑星です。
また公転周期はたったの4日半しかなく、恒星であるWASP-62から経ったの0.0567AU(85万km)しか離れていません。
これは太陽から水星までの距離(0.3871AU)よりさらに近いことがわかります。
すなわち恒星からの熱が直接当たり、驚異的な暑さです。
またこれからこの星の大気を調べるための調査が2021年以降、始められるのだそう。
公転周期が4日半とは猛スピードで回っているんですね。
目が回りそうです。