木星のいくつかある衛星の中で、唯一水蒸気を確認できているのが「エウロパ」。
この衛星の表面下には、液体の水が存在するという発見が今話題になっています。
これが見つかれれば、新事実であるとともに生命体が存在する証拠にも。
これを確認するには現地に行って見るしかありません。
それをNASAが行おうとしています。
2025年に打ち上げ予定の「エウロパ・クリッパー」です。
(Credit: NASA/JPL-Caltech)
この惑星の水を確認するための探査ミッションとなります。
この探査機は表面にある氷の層の下を探査するよう設計された「耐放射線性機器」を装備。
ますます期待高まるミッション、成功して欲しいですね。