7月に7万kmまで接近した小惑星がありましたが、10日午後4時ころにも再び地球に接近した小惑星がありました。
惑星名は「2006 QQ23」と名付けられ、地球までの距離はおよそ744万km。
前回とはかなり離れたところを通過しましたが、これでもこの距離は潜在的に危険とされる範囲内なのだといいます。
NASAの計測によると毎年6個程度ですが、気球近傍天体としては900も存在しているんだそうです。
またNASAやESA(欧州宇宙機関)は、惑星防衛計画として宇宙船を小惑星の軌道を変える実験を開発中なんだとか。
人知れず地球防衛のために働く皆さん、ありがとうございます。