1回目の着陸に成功し、それなりの貴重な試料を得ていたはやぶさ2。 しかし2回目の着陸をするかどうか思案のときに、組織のトップからストップがかかっていたという事実があったのだそう。 だからどうするのか悩んでいたのか、強いメッセージを求めていたのかということがわかりました。 「完璧でなくてもいい、少なくともある程度の成果はあったのだから」ということも考えられます。 でもここまで来てチャレンジしないで帰ってくるなんて考えられません。 はやぶさ2は7月11日、人口クレーターの近くに着陸することに決定しました。 これに成功すれば、表面の風化していない全く新しい、世界で初めての物質採取となるわけです。 はやる気持ちを抑えつつ、ぜひ成功して欲しいと願うばかり。 がんばって〜!プロジェクトのメンバーさん、はやぶさ2! ...