火星への探査は2021年もさらに続きます。 今年は火星探査のためのミッションが3つあるようです。 1つ目はNASAの「Perserverance(パーセベランス)」です。 この探査機はNASAとしては5機目となり、2020年7月30日打ち上げられ、今年の2月18日に到着予定。 主なミッションは生命存在の痕跡を見つけることです。 2つ目は中国の火星探査機「天問1号」。 もちろん初の探査機で、今年の4月23日に到着予定です。 オービターとローバーの2台で構成され、13の科学技術ペーロード(積荷)を展開するんだそう。 最後はアラブ首長国連邦(UAE)による火星探査機「ai-Amal」. 別名が「HOPE」で2020年7月20日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、今年の2月に到着予定だそうです。 オービターのみで、火星の周回軌道上を長期間にわたって観測するミッション。 今年もいろいろなミッションが予定されて、楽しみですね。   ...