ここ最近話題になっているのが、「赤いクワガタ」です。
四国などの温暖な地域で生息している赤いクワガタ、正式名称「ヒラズゲンセイ」。
このごろ京都や滋賀で見つかり、どうも生息域を広げているようです。
写真がありませんので、下記の大阪市立自然史博物館のサイトでご覧ください。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/shiyake/hirazugensei.html
このヒラズゲンセイはクワガタではなく、ツチハンミョウの一種で、見た目は真っ赤なカラダにアゴ、まるで赤いクワガタ。
で、6,7月に成虫となるそうで、間違って体液が皮膚につくと有毒なためかぶれたり、水ぶくれになったりするのだそうです。
見つけてもむやみにさわったり、つかんだりしない方がいいと思います。
特に小さなお子さんのいる家庭では、気をつけるようにした方がいいです。