先日ノーベル賞を受賞した本庶 佑さん。
日本人で、医学生理学賞の受賞は5人目だそうです。
さて本庶さんが見つけた免疫細胞にある「PD-1」という物質。
これは免疫の働きを抑えるブレーキ役に相当するといいます。
そのためこれを取り除けば、免疫が再び働き始めます。
これを元にして新しいガン治療薬がつくられるようになりました。
この発見は、何度も壁にぶつかってもへこたれることなく、地道な活動が実を結んだそうです。
本庶さん曰く、「一番大切なのは、何かを知りたい、不思議だと思う心を大切にすること。そして最後まで諦めないこと」だと言います。
う〜ん、科学者らしい言葉。
とは言え、生きていく上で、大切な言葉だと思います。
我が身にしみます。
さあ、これからもさらにがんばらなくっちゃ!