NASAの小惑星探査機「OSIRIS-REx」は、小惑星のベンヌが放出する粒子をとらえました。 小惑星の活動は稀にみるもので、この粒子は今のところ何なのかわかっていません。 しかしNASAは、この放出する粒子を「OSIRIS-REx」でとらえ、それを2023年に地球に持ち帰る計画を予定。 これに成功すれば、小惑星のベンヌの放出物質の正体がわかり、より理解が深まると期待されています。 ちなみにこの小惑星ベンヌは、2169年から2199年までの間に8度地球に接近し、そのうちのいずれかで地球に衝突する可能性が指摘されています ...