「天体現象」 一覧

天の川銀河の中心にある超大質量のブラックホール 研究の大きな損失

ケック天文台(ハワイ)の研究者らが天の川銀河の中心に見つかった超大質量のブラックホールをいて座Aと名付けました。 (資料:Event Horizo​​n Telescope Collaboration et al) これは太陽より約400万倍の重さです。 地球からの距離は約2万6千光年(1光年は光が1年間に進む距離で約9兆5000億km)に位置しています。 これまでこの巨大ブラックホールは休息の状態で、問題はなかったのですが、5月に状況が一変。 赤外線エネルギーにとても強く速い変化をし始めたそうです。 こうなりますと、天文学者らは物質の吸収する方法や構造を研究が必要になります。 しかし諸事情でなかなか研究が進みません。 そしていて座Aはケック天文台の望遠鏡から隠れてしまうため、観測できる時間があと数週間しかないということです。 もしこの機会を失うと天文学にとって大きな損失になりかねないんだそう。 がんばって欲しいですね。 ...

13日 ペルセウス座流星群が極大日

1時間に平均50個と言われるペルセウス座流星群。 明日8月13日16時は極大日と予想され、たくさんの流星が見られる可能性があります。 しかしこの時間はまだ空も明るいため、ちょっと見にくいでしょう。 そのため未明から朝方を狙うのがよいのではないでしょうか? 台風10号が近づいていますので、見られない場所もあるかもしれません。 それでは、よい流星観測ができますように。 (資料:国立天文台) ...

小惑星 再び地球接近

2019/08/11   -天体現象
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7月に7万kmまで接近した小惑星がありましたが、10日午後4時ころにも再び地球に接近した小惑星がありました。 惑星名は「2006 QQ23」と名付けられ、地球までの距離はおよそ744万km。 前回とはかなり離れたところを通過しましたが、これでもこの距離は潜在的に危険とされる範囲内なのだといいます。   NASAの計測によると毎年6個程度ですが、気球近傍天体としては900も存在しているんだそうです。   またNASAやESA(欧州宇宙機関)は、惑星防衛計画として宇宙船を小惑星の軌道を変える実験を開発中なんだとか。   人知れず地球防衛のために働く皆さん、ありがとうございます ...

惑星探査衛星が新たな3つの惑星を発見

2019/08/05   -天体現象
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NASAの惑星探査衛星Transiting Exoplanet Survey Satelliteが、太陽よりも小さくて温度の低い矮星を周回する3つの新世界を見つけました。 どれも地球より大きく、平均温度が高いそうです。 でも大気があるかないかはまだわかっていません。 ただ最も遠いTOI 270dと、最も近いTOI 270cは、どちらも主にガス状で、太陽系の中では海王星が一番似ているんだとか。 今後ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡からはとても観測しやすい位置にあるということで、2021年以降、この惑星の研究は絶好の機会となるようです。 楽しみですね ...

危うく衝突?地球と小惑星

2019/07/31   -天体現象
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7月25日、地球からおよそ7万㎞の距離まで接近し通過し、危うく衝突しそうだった小惑星が「2019 OK」。 生活の上では遠く感じるかも知れませんが、宇宙規模からするとかなりの近さです。 その速さは何と秒速24km。 時速に直すと時速86400kmという速さです。 ブラジルとアメリカの天文学者らによって、最接近する数時間前に発見されたといいます。 大きさは幅は59メートルから130メートルほどとNASAは推測しています。 万が一衝突していれば、広い地域が壊滅的な打撃を受けたことでしょう。 このような小惑星を科学者たちは「シティー・キラー」と呼んでいるそうです。 なんとも不気味。 それにしても早い段階での発見とその対処が今後の課題でしょうか ...

沖縄で見られた皆既月食の天体ショー

2019/07/28   -天体現象

7月28日の明け方に皆既月食の天体ショーがありました。 残念ながら台風の影響で見えなかった地域もたくさんあると思います。 しかし沖縄では4時半ごろ完全に隠れたところが見えたそうです。 皆既月食は太陽・地球・月が一直線上になったときに起こる天体ショー。 次回日本で見られるのは、2021年5月26日。 天気がよくなることを祈るばかりです ...

100億年前に別の銀河と衝突・合体してできた天の川銀河

2019/07/24   -天体現象
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宇宙が誕生して138億年経ちますが、現在の天の川銀河の形成には小さな別の銀河との衝突と合体でできあがったという論文を発表しました。 この発表には欧州宇宙機関(ESA)のガイア宇宙望遠鏡を使用し、約100万個の恒星の位置や明るさ、そして距離などを測定して割り出したのだそう。 その後、約45億年前に太陽をふくむ1000億〜4000億個もの星が存在するようになったそうです。 論文はカナリア天体物理研究所(スペイン)の天文学者カルメ・ガヤルト氏を含む科学者たちが執筆し、科学誌ネイチャー・アストロノミーに掲載されました ...

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