昔から言われている「深海魚は地震の前兆」を調査し、それが迷信だと断定しました。 これを断定したのは東海大学海洋研究所と静岡県立大学のグループ。 その方法は「リュウグウノツカイ」や「サケガシラ」など地震を前兆とする8種類の深海魚に絞って調査したのだそう。 発見した場所からおよそ半径100km以内で、マグニチュードが6.0居城の自信を調べてみると、2007年7月16日に起きた「新潟県中越沖地震」以外は起きていなかったことが判明。 このことから深海魚の出現と地震の発生に統計的な関連はなく、言い伝えは「迷信」だと結論づけたそうです。 どうも地道な情報の収集が実を結んだようです。 やっぱり科学的な検証ってスッキリしますね ...