リュウグウ

予想を反したリュウグウの石の硬さ

探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの石の硬さが予想を反したものだったそうです。   試料の石は表面で採取されたもので、大きさは数ミリほどの小石ばかり。 この小石は穴がたくさんあいているため、臼井寛裕グループ長はもっともろいと予想されていたそうですが、思っていたより硬いことがわかったということです。   実際に見て触って初めて分かったことですので、関係者にとっては「へえ〜」という感じではなかったでしょうか。   まだまだ新しいことの発見が期待できる試料、楽しみです。   ところで「はやぶさ2」ですが、現在新しい小惑星「1998KY26」に向けて、約100億kmの飛行中で、到着は令和13年7月の予定なんだそう。   あと10年もかかるんですね。ご苦労様です ...

リュウグウノ水の行方

はやぶさ2がリュウグウに金属弾を撃ち込んだ時に飛び散った内部観測データからリュウグウの水の行方を突き止めたと発表がありました。   この発表をしたのは米・ブラウン大学のラルフ・ミリケン博士らの研究チームです。   発表によりますと、リュウグウに水がなくなったと考えられる可能性として2つあるとのこと。   もともと小惑星はぶつかり合った母天体の破片が集まって作られたと考えられ、その中でリュウグウは有機物や水が豊富に含まれているC型小惑星に分類されていました。   しかし、実際には水が存在していないことが分かっています。   豊富にある水が存在していないと考えられる理由の1つ目は、母天体に何らかの加熱作用があり、失われたという可能性、そしてもう1つは太陽に近い軌道を回っていたために水が蒸発してしまったという可能性です。   ところがはやぶさ2が金属弾をぶつけたときに飛び散った内部物質を近赤外分光計で分析してみると、表面と内部では水の量がほとんど変わらないことが分かりました。   これはリュウグウができあがる前の母天体の段階で水が失われたという可能性が高いことを意味しているんだそうです。   ただ現段階では確定ではなく、可能性の段階で、今後資料の分析が進めばさらなる確証が得られるかもしれません。   本当の楽しみはこれからでしょう。   ワクワクしますね ...

はやぶさ2 人工クレーターからの採取

2020/12/25    , ,

はやぶさ2が持ち帰ったカプセルのうち、人工クレーターからの採取されたものを開封したと発表されました。   それによりますと、前回砂がほとんどでしたが、最大で1cmほどの石があったということです。   画像は下記のサイトでみてください。 https://www.afpbb.com/articles/-/3323227   また砂の重さは合計で約5.4gほどで、目標としていた0.1gを大幅に上回ったんだそう。   そのほかアルミのような人工物も入っており、これは回収装置のカバーではないかと説明がありました。   それにしても大量の資料が採取でき、大満足でしょう ...

はやぶさ2のカプセルが日本に到着

はやぶさ2のカプセルは12月7日の夜、チャーター機でオーストラリアを出発。   そして本日8日、日本に到着し、相模原市のJAXA宇宙科学研究所に運ばれました。   その後は地球の大気に触れない厳重な密閉装置内で開封し、石や砂などの有無を確認するそうです。   試料採取はおよそ1g程度と言われています。   すでにコンテナに小さな穴を開けてガスを検出し、そのガスは宇宙に由来する可能性は高いといわれていますが、リュウグウ起源のガスかはまだ分からないそうです。   カプセルは半月後に開けられ、来年6月ころから本格的な研究が行われます。   詳しい研究が進めば、宇宙の起源が明らかになるのかと思うと、ワクワクしてきますね ...

はやぶさ2がサンプルをカプセルに収納

はやぶさ2が小惑星の「リュウグウ」で採取したサンプルは、エントリーカプセルと呼ばれるものに収納されました。 このエントリーカプセルは地球帰還時に降下され、回収されます。 2020年に到着予定。 その後はやぶさ2は次なるミッションへ飛び立つのです。 とても貴重な資料が届けられるはず、楽しみですね ...

小惑星リュウグウの地表に新たな発見

惑星探査機「はやぶさ2」から新たな画像が送られてきました。 それによりますと、小惑星リュウグウの表面に新たな発見があったということです。 その発見とはゴツゴツとした岩が見えるだけで砂がないということです。 (/Jaumann et al./Science) これは当初研究者が予想していたこと違っていました。 このため、研究者はあるメカニズムにより砂が取り除かれたのではないかと見てているそうです。 これから送られてくるはやぶさ2の画像。 その分析でさらに新たなことがわかってきそうな予感がします。 ますます楽しみになってきますね ...

リュウグウとはこんな天体

はやぶさ2が探査した「リュウグウ」とはどんな天体なのでしょうか? 改めて調べて見ました。 リュウグウはち地球から約3億km離れた小惑星(自分で光を出さない小さな天体)で、地球に接近する軌道をもつ地球接近小惑星のひとつです。   <リュウグウとイトカワ、そして惑星との軌道> (資料:JAXA)   大きさはわずか900mほどで、アラブ首長国連邦の「ブルジュ・ハリファ(830m)」とほぼ同じ。 今後ははやぶさ2の探査によってより詳しい情報が提供されることでしょう。   次はリュウグウノ立体視画像です。 これはクイーン(Queen)のギタリストであるブライアン・メイ(Dr Brian May)さんによるリュウグウの立体視画像。 JAXA/Hayabusa2/Claudia Manzoni/Brian May (元のリュウグウ画像のクレジットは、JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研) たいへん貴重な画像、ありがとうございます。 ...

© 2021 今からここから