天体現象

7月28日の天体ショーはかなり貴重

平成最後の月食は皆既月食で、かなり稀で貴重な天体ショーになりそうです。

それは、この皆既月食は朝方3時半ころ、西の空のかなり傾いた状態の月に起きますが、皆既月食が始まってすぐに月が沈んでしまうからです。

またこのときの月はブラッドムーン(赤銅食:赤黒い色)、さらに大接近中の火星とランデブーします。

とんでもない天体ショーというわけです。

月食の細かな情報は、皆既食のはじまりが午前4時30分。

東京の月の入りは午前4時49分なので、19分間の皆既月食の途中で沈みます。

かなりむずかしい天体ショーですが、貴重なのでぜひご覧ください。

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