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日本郵便が天体シリーズ第4集を発売
2月3日から日本郵便が「天体シリーズ第4集」と「天体シリーズ 特別切手帳」を発売します。 「天体シリーズ第4集」は84円切手のシール式で、全10種類、価格は840円です。 内容は中性子星(イメージ)、ブラックホール(イメージ)、冥王星、天王星など。 また「天体シリーズ 特別切手帳」も84円切手のシール式で、全25種類、価格は3000円です。 こちらは宇宙のイメージをバックに、太陽系の惑星と冥王星、減れ巣、ヘールボップ彗星の説明書きがされています。 天文大好きな方に記念として購入してみてはいかがでしょうか。 日本郵便の公式サイトからご覧ください。 https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2020/00_honsha/1203_01.htm ...
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スペースXが衛星60基の打ち上げ成功したが
2021年初のスターリンク衛星の打ち上げに成功したスペースX。 (Credit: SpaceX Twitter) 今回60基を打ち上げ、合計で1051基のスターリンク衛星が打ち上げられたことになります。 現在951基が地球軌道上に存在しているそうです。 これにより通信環境の良くない地域にも通信サービスが普及し、どこでも安定してインターネットが繋がります。 一方で、世界中の天文学者からは衛星の反射する太陽光が天体観測の妨げになるとの懸念を表明。 これを受けてスペースXでは昨年から新しいバージョンの「太陽光による衛星の表面やアンテナの反射を防ぐ日除け版」を装着した衛星を打ち上げているとのこと。 あちらを立てればこちらが立たずで、なかなか上手くいかないものですね。 すごい勢いで宇宙開発を手がけるスペースXの開発ノートというものがあります。興味があればどうぞ。 スペース X SPACE X 宇宙開発 ノート セット ...
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全自動スマート天体望遠鏡 Vesperaがすごい
すごい天体望遠鏡「Vespera」の発表(CES 2021 Innovation Award:最優秀賞受賞)がありました。 カメラと望遠鏡が一体化となって、全自動で惑星や星などを追尾しがなら撮影まで行いなます。 昔の望遠鏡は、北極星に軸を合わせて、望遠鏡にカメラを設置して追っかける仕組みです。 ちょっと面倒くさいのですが、この製品はGPSを使い、ボタンを押すだけで済みます。 またオートフォーカスシステムで、焦点合わせも自動、観察したいものをスマホアプリから指定すると、その天体を見つけてくれるのです。 ま〜、なんと楽なのでしょう。 すべてが自動で、悩むことなく目的の天体が観られ、そして撮影まで行ってくれる夢のような望遠鏡ですね。 昔から天体観測を行っている方からすると、「苦労があって初めて感動があるんだ」といわれそうですが。 初めてでも簡単に惑星や星団などが観られるので、天体観測を始める方も多くなるかもしれませんね。 ほんと、脱帽のスマート天体望遠鏡です。 Vespaの仕様は口径は50mm、焦点距離は200mm、解像度は1920×1080px、重量5kgでバックパックに入れて持ち運びできます。 現在Vaonisのウェブショップで、予約購入を受け付けているようです。(https://vaonis.com/vespera:1499ドル ...
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しぶんぎ座流星群
三大流星群の1つしぶんぎ座流星群の極大が1月4日でした。 ちょっと遅れましたが、まだ大丈夫です。 予想流星数の数はおよそ1時間に45個といいのが特徴。 ただ光があると見にくくなりますので、数分の1と言われます。 国立天文台によりますと、見やすい時間帯は朝方うっすら空が白み始める6時くらいまではチャンスということです。 ちょっと時間があるときに空を覗いてみたいはいかがでしょう。 国立天文台による放射点の星空です。 (資料:国立天文台)   ...
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2020 ふたご座流星群
昨日はふたご座流星群をしっかり観測しました。 といってもあまり遅くなると翌日の仕事に響きますので、12時ころまででしたが。 10時半ころから観測しだして、約1時間半で終えましたが、この間に大小合わせて9個見ることができました。 今日もチャレンジしようと思いましたが、あいにく曇っていて観測日和ではありません。 また明日がんばろうと思います。 流れ星を写真撮ることはむずかしいですが、星を楽しむ天体写真、写してみたいと思いませんか? 星を楽しむ 星空写真の写しかた 星、月、星座、流れ星、うつくしい星空を素敵に撮る... ...
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13日 ペルセウス座流星群が極大日
1時間に平均50個と言われるペルセウス座流星群。 明日8月13日16時は極大日と予想され、たくさんの流星が見られる可能性があります。 しかしこの時間はまだ空も明るいため、ちょっと見にくいでしょう。 そのため未明から朝方を狙うのがよいのではないでしょうか? 台風10号が近づいていますので、見られない場所もあるかもしれません。 それでは、よい流星観測ができますように。 (資料:国立天文台) ...
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大接近の火星 大きく輝く
昨日は火星が大接近の日でした。 久しぶりに夜空を見上げ、火星を見たとき「大きく輝いてるなぁ」と思わず口から漏れてしましました。 普段ならちょっと赤っぽく輝いているだけですが、かなり大きいことが肉眼でもわかりました。 望遠鏡を出してみれば、きっと模様まで見れたのでしょうが、屋根裏の奥の方にしまってあるため、億劫でやめてしまいました。 次回はちゃんと用意したいと思います。 スマホですが一応撮っておきました ...