NASA開発の次世代大型宇宙望遠鏡「ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡」の打ち上げは明日12月25日。
さまざまなトラブルが相次ぎ、やっと打ち上げにこぎつけた感じです。
この宇宙望遠鏡は口径が6.5メートル(ハッブル宇宙望遠鏡の2.7倍)で、可視光・赤外線での観測ができます。
またハッブル宇宙望遠鏡と比べると感度や解像度も格段に上がるそうです。
ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測目標は4つあり、「宇宙の初期に形成された銀河の調査」「銀河の形成と進化の調査」「恒星の形成と進化、惑星系の誕生の調査」「太陽系と系外惑星の化学的組成の調査」。
これまでの宇宙空間をはるかにハッキリと捉えられる宇宙望遠鏡、期待大ですね。
(資料:NASA)