先日お知らせしました、火星軌道投入ですが、中国とUAEどちらも成功といううれしいニュースです。
探査機はアラブ首長国連邦(UAE)のHOPE」(アル・アマル)と中国の「天問1号」。
「HOPE」は火星を55時間で一周する軌道で、火星の大気の観測を開始します。
ミッション計画は2年ですが、延長も予定しているそうです。
また「天問1号」は今年5月から6月にかけて着陸予定。
そのほかNASAの「Perseverance」は2月19日に火星到着、そしてジェゼロ・クレーターに着陸する予定です。
それぞれの国がいろいろな火星のデータから分析し、新たな発見があることでしょう。
楽しみはこれからですね。