9月27日、NASAは系外惑星探査衛星「TESS」が、ブラックホールに恒星が引き裂かれる現象をとらえたと発表。
「TESS」とは太陽系外惑星を発見する観測をしている衛星です。
1月29日、地球から約3億7500万光年にある銀河「2MASX J07001137-6602251」の中心部で、増光現象(徐々に明るさが増えていく現象)を確認。
データ解析をすると、銀河の中心部でブラックホールによる恒星が引き裂かれる過程だと判断したんだそう。
ちなみにこのブラックホールの重さは、太陽の600万倍と推定され、超大質量ブラックホール。
そしてこの恒星は太陽と同じくらいの大きさだったとみられています。
この発生確率は天の川銀河では1万年〜10万年に一回という超レアな現象になるようです。
(資料:NASA)
興味のある方は下記のNASAの映像をご覧ください。
ちょっと怖いですよ。