太陽系外からやってきた彗星

現在話題になっているのは、太陽系外からやってきたと考えられている彗星です。

2017年にハワイの天文台で初めて発見された「オウムアムア」に続き2例目となります。

 

発見したのははアマチュア天文家で、「ボリソフ彗星」と名付けられました。

(発見した順に3名の名前まで付けられます)


(Gennady Borisov)

直径は数kmで、時速15万㎞で飛んでいるそうです。

 

12月上旬には太陽に最も近づくということで、大きな望遠鏡ならとらえられるといいます。

でもかなりちぃっちゃいですよ。

 

2年で2例目となるこの彗星は、これまでかなり稀と思われてきていますが、それほど珍しいことではないかもしれないということです。

 

もしかしたら自分の名前が付けられる彗星が見つけられるかもしれませんね。