ノーベル物理学賞にブラックホール研究者

本日日本時間の午後7時過ぎにノーベル物理学賞の発表がありました。

受賞されたのはブラックホールに関する研究で大きな貢献をした研究者3名です。

ロジャー・ペンローズ氏(英・オックスフォード大学)、ラインハルト・ゲンツェ氏(独・マックス・プランク地球物理学研究所)、アンドレア・ゲッズ氏(米・カリフォルニア大学)。

中でもペンローズ氏は20世紀最大の物理学者・アインシュタインの一般相対性理論によってブラックホールの形成を証明されたことが評価されたのだそう。

また、ゲンツェ氏とゲッズ氏は太陽のおよそ400万倍の質量の超巨大ブラックホールの存在を明らかにしたことが評価されました。

いずれにしても地球からは遙かかなたにあるブラックホールについて研究されたのだと思うと気が遠くなりそうです。

本当におめでとうございます。