小惑星探査機「はやぶさ2」の赤外線カメラで調べた、リュウグウノ表面温度は±50℃前後。
これは地球で見つかった隕石と比べると、温まりやすく冷めやすいということが分かったそうです。
さらに岩石にはすき間が多く、どうやらつまんだら砕けるくらいスカスカらしいことが分かったんだそう。
これによりリュウグウができた過程の解明に繋がると、イギリス科学誌「ネイチャー」にJAXAが発表しました。
何か固いイメージがあるけれど、意外な結果にちょっと驚きです。
<リュウグウの表面温度で、太陽が当たる南半球部分が温度が高い(JAXA)>