地球から約16万光年先にある小銀河「大マゼラン雲」には美しい超新星残骸の「SNR 0509-67.5」があります。
(Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA); Acknowledgment: J. Hughes (Rutgers University)
恒星の爆発による衝撃波が周囲のガスにあたり、電磁波を放っていると考えられています。
泡状のガスの直径は23光年、時速1,100万マイル(秒速5,000キロメートル)以上の速さで膨張しているそうです。
見た目はきれいですが、壮絶な爆発があったのでしょうね。
それにしてもすごいスピードで膨らんでいるなんて想像も付きません。