太陽観測に期待の探査機

太陽はなかなか接近して観測ができない天体のひとつ。

なにせ太陽本体の温度より、まわりのコロナという場所は100万度という超高温だからです。

しかしNASAはこれに挑みます。

8月6日にこのコロナに接触して内部調べる無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」を打ち上げると発表しました。

日本も太陽観測衛星「ひので」で、フレア(太陽表面の爆発)やコロナ内部爆発等の解明を行っています。

でもコロナに近づくなんてとんでもないこと。

どんなことがわかってくるのか期待が膨らみます。

※ひので:日本国立天文台(NAOJ と宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部がNASAとイギリスのPPARCと共同で開発したもの