最近夜空に輝く赤く光る星が目立ちます。
そう、火星です。
この火星が、2018年7月31日、15年ぶりに大接近し、見頃です。
その距離、地球から何と5,579万キロメートル。
え?遠すぎ?
ですよね。
でも天文的にはかなり近い距離なんです。
前回の大接近は、2003年で5,576万キロメートル。
このときも大きな話題となりました。
さて、火星の大接近にいろいろなイベントがあります。
例えば、東京・六本木ヒルズの「東京シティビュー 屋上スカイデッキ」では、7月27日(金)から8月3日(金)まで8日間、望遠鏡を設置して、東大や国立天文台の専門家が解説してくれるイベントです。
時間は20:00から22:00まで(最終入場21:30)。入場料は一般2,300円。
望遠鏡で火星を見ながら解説してくれるって、とてもありがたいですね。
また、望遠鏡を片手に(片手では持てませんが)ちょっとした高い山に登れば、満天の星の中、火星観測ができます。
望遠鏡を持っていないなら、こんなものはどうでしょう?
お手軽でリーズナブルな望遠鏡です。
本格的なものが欲しい方は、これなんていかがでしょう。高倍率が最高です。
2000m級の山で火星を満喫したいという方には長野県の野辺山が最適ではないでしょうか?
例えばリーズナブルで犬や猫も一緒に泊まれる人気の旅館はこちらです。
いずれにしてもこの機会を逃さないようにしたいですね。