惑星探査衛星が新たな3つの惑星を発見

NASAの惑星探査衛星Transiting Exoplanet Survey Satelliteが、太陽よりも小さくて温度の低い矮星を周回する3つの新世界を見つけました。

どれも地球より大きく、平均温度が高いそうです。

でも大気があるかないかはまだわかっていません。

ただ最も遠いTOI 270dと、最も近いTOI 270cは、どちらも主にガス状で、太陽系の中では海王星が一番似ているんだとか。

今後ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡からはとても観測しやすい位置にあるということで、2021年以降、この惑星の研究は絶好の機会となるようです。

楽しみですね。